タミヤ 1/48MM タイガーI(初期生産型) その1
次はバイファムの続きをやるといったな。
あれは嘘だ。
2004年発売のキットなので、これももう10年前のキットなんですね。
いまさら、いつ頃のキットかなんて関係ないけどナ。
ドイツ戦車といえば、転輪。
IV号の片側(8+4の12)×2個の転輪の処理をするもめんどくせかったけど、ティーガーはもっといっぱい。転輪君(新製品)欲しくなるね。
このキットの履帯は全部わかれておらず、長い直線と短い直線があらかじめ成型されている。起動輪や誘導輪にかかる部分だけ、1コマずつ組むようになっている。
だが、ランナーが治具になっているので曲がった部分の組み立てもラクラク。治具にピットマルチを塗っておけば、組み立てもっとラクラク。
前の写真は上面を組み立てているところで、こちらは下面含めて巻きつけて組んでいるところ。
車体と履帯の間にテッシュを詰めておいて、張りを作った状態で接着なのダ。
シャーシから取り外してみたところ。
初めてのプラ履帯だけど、わたしにも簡単につくれた。楽しい。
エンジン周辺のたくましい背中。
このあたりの組み付けも調整しないで簡単に組めるので、やっぱタミヤのキットすげえな。
初期1/48ミリタリーミニチュアシリーズのウリだったダイキャスト製シャーシは、プラ部品の組み付けに瞬間接着剤が必要だったり、もしもすりあわせが悪かった時の調整ができない等不満点が無いわけではないが、プライマー済みでそのまま塗装できる程度にメリットはある。
「実際に重い」と「重量感を演出できる」はまったく意味が違う気がするけどね。『プラ魂大作』で「プラモで“動き”を再現しろ」と言うお題で、戦車にモータライズ仕込む程度に意味が違う気がするけどね。
ところで、今回から接着剤を1つ増やしてみました。GSIクレオスの「Mr.セメントS」です。
流し込みタイプで、乾燥が非常に早い。そして接着面の強度が強い。くさい。リモネンセメントと併用していこうとおもいます。
by kenji_szmr
| 2013-05-06 21:39
| toys
ダムとバイクとプラモデル。
by Libra Kneji
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