第53回 全日本模型ホビーショー メカニック編

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ホビーショー会場に入ると、まずは天神英貴さん画のダグラムがお出迎え。
フィギュアメーカーのホビーショー本格進出というのもメモリアルだが、マックスファクトリーが『ダグラム』のプラキットシリーズを始めるというのもメモリアルな事である。



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昨年のイベントで発表され、いまかいまかと待っていたのだが、つい先日受注開始となった。
こちらは多色成型とデカールの、おそらく素組。妙なアレンジもなく、可動部分ふくめ全体的なシルエットが綺麗にまとまっていて、好印象。

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塗装見本。全身からあふれる“堅実さ”も魅力だ。早く作ってみたい。
年末は、ダグラムで過ごすことになるといいな。

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フリーイングの完全変形ゲッターロボに、『ゲッターロボG』が登場。こちらもすでに発表されていたものだ。
ゲッターロボのときと変わらず、各形態の特徴をよくとらえている。

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そして真ゲッターもパネル展示ではあるが、発表された。
コトブキヤのDスタイルシリーズからも真ゲッターロボが登場するようで、今後のゲッターロボ商品化に期待したい。できれば『ゲッターロボ號』まで。

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コトブキヤ『フレームアームズ』の新作は、武者。
自己主張の激しいパーツ構成に、おれはもうクラクラしている。

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Dスタイルスコープドッグターボカスタム。夏のワンフェスで発表されたものだ。
いきなりターボカスタムというのが、俺に良し。スコープドッグなのだから、バリエーション展開も嬉しく期待したい。

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waveはなにがあったのか、未確認飛行物体をキット化する。

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バリエーション展開もあるゾ。

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2010年に展開されていた1/100バルキリーに、久々の新作。
待望のファストパックだ!

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ストライク・ファイター。
膝の曲がり具合もイメージ通り!

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ストライク・ガウォーク。
ファイターとバトロイドのキットを組み合わせてできる仕様だったが、今回も同様。

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ストライク・バトロイド。
「敬礼手首」と「全弾発射」といえば、やっぱりこれだよね。

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スーパー・ファイター。
俯瞰のアングルもバッチリ。

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スーパー・ガウォーク。
スカルマークだけどスーパーパック装備で指が四角いロイ・フォッカー機という、ちんぷんかんぷんな機体になっているが、まあいいや。

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スーパー・バトロイド。
製品には統合軍マークがつくのだろうか。

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同じくwaveより、1/35スコープドッグ。
先月のホビー誌で発表され、ダグラム以上に俺の心に響いたもの。

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30周年記念の発売・・・とはいかない時期であろうが、手頃な1/35スケールでリニューアルされるスコプドッグのプラモデルというだけで、嬉しいのだ。
こちらもマックスファクトリーのダグラム同様、“堅実”なイメージで迎え入れることができる。

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なんて思ってたら、まさかのシリーズ第1弾がラビドリードッグで、前言撤回。
前人未到の1/35ラビドリードッグのプラモデル。うあおー。無理してレジンキットに手を出さなくてよかった。

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また、本シリーズはコクピットやダウンフォームの再現をする「PS版」と、それらを省略し作りやすくした「ST版」がリリースされるという。
飾って楽しい、作って遊びたい、どちらも楽しめるように配慮されているということか。

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こいつもリリースが楽しみだぜ。
1983年が、いま、よみがえる。

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今年の夏から展開されているガイアノーツのボトムズカラーも、いま思えばwaveの展開への布石、あるいは共同開発であったのだろう。
ラビドリードッグ用カラーも発表されていた。

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ハセガワ 1/72 メサイア。いままではCGモデルのパネル展示が続いていたが、発売直前、ついにに試作品が展示された。
薄い!アルト機・オズマ機のコンパチ。

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たまごひこーきYF-19 with フォールドブースター&ファストパック。
ヤンはついてない。

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さて、「ホビーショー」はどちらかといえば「模型」、さしては組み立てキットの展示会というイメージが強かったのだが、今回はメガハウスも参加していた。
そう、ヴァリアブルアクション・ガルビオンの彩色見本が展示されたのだ。

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ヒサシに隠れてマスクはあまり見えないが、オープニングでも印象的な顔がしっかり造形されている。
変形ギミックとロボット・ビークルの両立に定評のあるT-REXの仕事とあれば、無条件で期待せざるをえない。

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えっと・・・ゼクター?まさかの、ガルビオンとの合体まで・・・?
ああ、生きててよかったよ。『超攻速ガルビオン』放送から30年、悲願達成なるか・・・

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ロボット関係ないけど、『艦これ』にプラッツ参戦。
ありったけの資材で『艦これ』をプッシュするようだ。『ガルパン』みたいに、劇中の戦車と違うなんてめんどくさい話はないだろうからいいね!赤城は赤城だろう?(慢心

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『艦これ』はアオシマからウォーターラインのキットにキャラクターグッズを追加させたプラモが発表されているが、静岡模型教材協同組合のキットも使い、ラインナップを充実させるようだ。
まさかのTAMIYA参戦となる。


by kenji_szmr | 2013-10-13 21:59 | diary


ダムとバイクとプラモデル。


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