【完成】バンダイ 1/72 Xウイング・スターファイター
木曜日の夜に突然フォースを感じて、バンダイの『スター・ウォーズ』のプラモデルが作りたくなったので、土曜日に受け取れるように通販でササっと手配。
『スター・ウォーズ』は、以前BSで放送した何作目かを見て「お前の負けだ!地の利を得たぞ」のシーンでポカンとしたり、仕事で扱うフィギュアの情報程度にしか知らないのだ。
それでも心のままに組み立てる。そこにプラモデルがあるからだ。
飛行機から二足歩行戦車、1/12フィギュアまでさまざまなバンダイの『スター・ウォーズ』のプラモデルのなかから、なにをつくろうか考えながらホビーショーの写真を漁っていて、ビビッと来た。
Xウイングしかないと思った。
山根も使っていた。あれはモノグラムのキットだったか。
キットはさすがバンダイ、パーツ割りから塗りやすさまでよく考えられていて、スナップフィットとしても非常に作りやすい。以前つくったメカコレのヤマト2199のような感触で組み立てられる。
そしてキャノピーはクリアと、プロップ再現用のガラス窓の付いてないものが入っている。
バンダイのスター・ウォーズに対する力の入れ方がわかる。
日曜の午後から作り始めて、仮組が2時間程度で済んだのでそのまま塗装開始。
サーフェイサーエヴォ・ブラックでバシっと埋める。
色分けをきにせずとにかく、真っ黒に。
基本色はガイアカラーEXホワイトにガルグレーとブラックを適量混ぜたのもを吹き付け、赤はボトムズカラーのブラッドレッドにマルーンを少々。
エアインテークやバーニアはモデルカステンの履帯色にセミグロスブラックを少々。
3色でバシっと塗っても見栄えが良い。デカールはめんどくさいから貼らない。
完成したのでそのまま撮影。
Sフォイルは可動式で、閉じた状態と開いた状態を再現できる。
また、機首と下部エンジンのパーツを差し替えて着陸脚が使えるようになっている。
成型色は白と赤でまとめられているので、素組ではややそっけないのだがバーニアを塗るだけでもじゅうぶん映えるキットだろう。
そしてバーニアはそれぞれ別パーツになっているので塗装も楽チン。
マスキングもほとんどやらずに、ニッパー一本でササっと組んでエアブラシでバシュっと塗れる逸品である。
Xウイング最大の魅力、Sフォイルの展開。
シンプルなギミックで塗装剥げも気にならず遊べる。
レーザー・キャノンの破損だけ注意。
キットにはデス・スター表面をイメージした台座がついているので、飛行状態での展示ができる。
ガンプラには簡易台座がついたりつかなかったりだが、スター・ウォーズシリーズはこういう気遣いが行き届いているように思える。
台座は6段階の角度調節ができるので、飛行機特有の「こう見せたい!」展示が自由にできる。
ところで、スター・ウォーズといえば独特の緻密なディテールが魅力だが、バンダイのプラモデルはプロップや資料を徹底的に調査してキット化しているということで、すこしうるさいくらいのモールドが心地よく墨入れできる。
とにかく立体映えのする模型だ。
ただし、エナメルで墨入れをするとバキバキに割れるので、墨入れをするならプライマーを吹いておくか、塗装後でないと心が折れるゾ。
目立たない所もバシっと作ってあるので、パーツの切り出しから塗装、墨入れまで全部やって楽しい。
スター・ウォーズに明るくない自分でも楽しめるキットなのだから、詳しい人はもっと楽しめるのではないだろうか。
悔しい。
ただ一点、インストがストレス。
パーツの組み合わせ順はバンダイらしくわかりやすいのだが、工程の区切りが上の黒い部分と下の白い枠で進行する上に、横に長い紙の折り目が工程の途中にあるのでコンパクトに読めない。
ガンプラでできていることがなぜできないのか疑問だし、今後これだけは改善して欲しい。
インストのマイナスを差っ引いても、とても作りごたえのあるキットです。
そこそこ手軽な値段で週末にシュっと組み立てられる充実感は心地よいので、バンダイのスター・ウォーズシリーズはオススメです。
ニッパーだけあれば十分つくれます。
『スター・ウォーズ』は、以前BSで放送した何作目かを見て「お前の負けだ!地の利を得たぞ」のシーンでポカンとしたり、仕事で扱うフィギュアの情報程度にしか知らないのだ。
それでも心のままに組み立てる。そこにプラモデルがあるからだ。
飛行機から二足歩行戦車、1/12フィギュアまでさまざまなバンダイの『スター・ウォーズ』のプラモデルのなかから、なにをつくろうか考えながらホビーショーの写真を漁っていて、ビビッと来た。
Xウイングしかないと思った。
山根も使っていた。あれはモノグラムのキットだったか。
キットはさすがバンダイ、パーツ割りから塗りやすさまでよく考えられていて、スナップフィットとしても非常に作りやすい。以前つくったメカコレのヤマト2199のような感触で組み立てられる。
そしてキャノピーはクリアと、プロップ再現用のガラス窓の付いてないものが入っている。
バンダイのスター・ウォーズに対する力の入れ方がわかる。
日曜の午後から作り始めて、仮組が2時間程度で済んだのでそのまま塗装開始。
サーフェイサーエヴォ・ブラックでバシっと埋める。
色分けをきにせずとにかく、真っ黒に。
基本色はガイアカラーEXホワイトにガルグレーとブラックを適量混ぜたのもを吹き付け、赤はボトムズカラーのブラッドレッドにマルーンを少々。
エアインテークやバーニアはモデルカステンの履帯色にセミグロスブラックを少々。
3色でバシっと塗っても見栄えが良い。デカールはめんどくさいから貼らない。
完成したのでそのまま撮影。
Sフォイルは可動式で、閉じた状態と開いた状態を再現できる。
また、機首と下部エンジンのパーツを差し替えて着陸脚が使えるようになっている。
成型色は白と赤でまとめられているので、素組ではややそっけないのだがバーニアを塗るだけでもじゅうぶん映えるキットだろう。
そしてバーニアはそれぞれ別パーツになっているので塗装も楽チン。
マスキングもほとんどやらずに、ニッパー一本でササっと組んでエアブラシでバシュっと塗れる逸品である。
Xウイング最大の魅力、Sフォイルの展開。
シンプルなギミックで塗装剥げも気にならず遊べる。
レーザー・キャノンの破損だけ注意。
キットにはデス・スター表面をイメージした台座がついているので、飛行状態での展示ができる。
ガンプラには簡易台座がついたりつかなかったりだが、スター・ウォーズシリーズはこういう気遣いが行き届いているように思える。
台座は6段階の角度調節ができるので、飛行機特有の「こう見せたい!」展示が自由にできる。
ところで、スター・ウォーズといえば独特の緻密なディテールが魅力だが、バンダイのプラモデルはプロップや資料を徹底的に調査してキット化しているということで、すこしうるさいくらいのモールドが心地よく墨入れできる。
とにかく立体映えのする模型だ。
ただし、エナメルで墨入れをするとバキバキに割れるので、墨入れをするならプライマーを吹いておくか、塗装後でないと心が折れるゾ。
目立たない所もバシっと作ってあるので、パーツの切り出しから塗装、墨入れまで全部やって楽しい。
スター・ウォーズに明るくない自分でも楽しめるキットなのだから、詳しい人はもっと楽しめるのではないだろうか。
悔しい。
ただ一点、インストがストレス。
パーツの組み合わせ順はバンダイらしくわかりやすいのだが、工程の区切りが上の黒い部分と下の白い枠で進行する上に、横に長い紙の折り目が工程の途中にあるのでコンパクトに読めない。
ガンプラでできていることがなぜできないのか疑問だし、今後これだけは改善して欲しい。
インストのマイナスを差っ引いても、とても作りごたえのあるキットです。
そこそこ手軽な値段で週末にシュっと組み立てられる充実感は心地よいので、バンダイのスター・ウォーズシリーズはオススメです。
ニッパーだけあれば十分つくれます。
by kenji_szmr
| 2015-04-06 01:24
| toys
ダムとバイクとプラモデル。
by Libra Kneji
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