【完成】PLAMAX JG-01 1/350 チェルノ・アルファ

“ロボットのオモチャ”といえば、やはり硬いプラスチック製のものが好まれるだろう。
それでいて、“組み立てる工程”はロボットを知ることができるとびきりの時間を得られる。
つまり“ロボットのプラモデル”は自分だけのマスターピースを作り上げることができる、最高の趣味といえるだろう。

ロボットに限った話ではないのだが。

『プラマックス 1/350 チェルノ・アルファ』はそんな“とびきりの時間”を与えてくれる傑作キットだと、わたしは評価する。
プラスチックならではの硬いディテール、気の利いたLEDユニットの遊び、無理をしない差し替えパーツによるギミック再現。
そして何より、絶妙なパーツ構成による組み立てやすさと塗りやすさ。

キットがモデラーに与えるストレスを排除し、手を動かす時間が楽しくなるキットだ。

今回はパーツのつなぎ目消しや、後ハメ加工という手間すら省き、とにかく組んで塗って完成させること目標とし、メーカーが提供する「組みやすさ」をモデラーとして「組みやすい」ことを感じ、そして伝えられるように完成させた。
基本的に使用した色は2色、Mr.カラーのロシアングリーン(2)とエンジングレー。それにMr.ウェザリングカラーで汚し、影を書き込み、ポピュラーなエナメルでハゲチョロを描き込む。
キャラクタープラモデルを相手にして、戦車模型のテクニックを利用して仕上げてみた。

深みのあるフィルタリングや、主張すぎないサビ、以下の写真で見て欲しい。

























































秋葉原などの割引店での実売価格は6000円程度で、すこしハードルの高いキットではあるが、こと“組み立てる楽しさ”という天でいえばこれほど「楽しい」といえる設計はそう、ないだろう。
それでいてプラモデルとして絶妙な「作りやすい、色分けがちょうどいい、デカールによる情報量の付加、程度のいいアクション性」があり、『パシフィック・リム』でシビれたボンクラは少し無理をしてでも購入し、組んで、塗って、自分だけのイェーガーを手にして欲しい。
できることならストライカー・エウレカ、コヨーテ・タンゴ、クリムゾン・タイフーンまで発売してほしいものだが、まずはジプシー・デンジャーを楽しむことから始めよう。


by kenji_szmr | 2017-01-17 21:09 | toys


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