17.03.07
ネットの天気予報を見て、関東地方は全体的に晴れと判断して走りだす。
まずは八王子方面に向かってオートバイを走らせるが、晴れとはいいきれない暗雲が千葉はじめ首都圏の空を覆っていた。
8時台の首都高速道路はもう、混雑しちゃって首都低速といった具合。下を走るよりは目的地にはやく着くのだが・・
八王子インターを降りて奥多摩周遊道路に向かう途中、雨に降られた。
檜原村の路面もウェットだ。
できるならそこから山梨に抜けて群馬へ進むルートを選びたかったが、気温も低かったので数馬でUターン。
あきる野市を経由してまた高速道路に乗って、群馬へ向かうことにする。
狭山PAで肉うどんを食べるが、食べ終わってから「群馬いくなら峠の釜飯だったな」と後悔するとが、もうそれはそれ。
そのうえ、松井田妙義ICのあたりから雪に降られる。
インターを降りてから、碓氷峠のめがね橋に向かう前に給油。
まさにその、峠の釜めしの元祖で一休み。
釜飯は食べていないが。
釜飯屋の向かいにあるはちみつ。
たぶんアブないやつ。
そこからすこし行ったところにある「峠の湯」で一休み。
図らずも、今年2度めの雪見露天風呂となった。
16時頃まで身体をやすめ、雪がおちついたので中山道へ向かう。
と、そのまえにみかけた列車。
シブい。
碓氷湖とアーチ橋。
タウシュベツと糠平湖もそうだが、湖とアーチ橋のコンボに、おれは弱い。
きょうの目的地、碓氷第三橋梁。
『ウルトラファイト』などのロケでメジャーですね。
湖、アーチ橋、廃線、生きるノスタルジーがすべて詰まっています。
自然を引き裂いて突如現れる人間の文明。
しかし、それすら廃棄され、ただ残るそのカタチ。
ヒトのエゴイズムの残骸であるが、私もヒトであるがゆえ、その儚さに感涙するのである。
きょうは奥多摩を経由したこともあって、アーチ橋にたどり着いたのは17時頃で、ゆっくり見ることはできなかったが、このあたりの散策は、いつか時間をつくってゆっくりやりたいとおもう。
それこそ、軽井沢まで電車で行って歩いてもいいだろう。
ただただ、峠をオートバイで走るだけでは満足できない魅力があった。
なんか有名な場所らしい、「インパクトブルー」と書かれたガードレール。
山道を抜けて長野県に入った瞬間、おれを出迎えてくれたのは吹きすさぶ風と、山から流されてきた雪だった。
時間もいいので軽井沢でメシ食って帰ろうとおもったが、どうもピンとこなくてそのまま碓氷軽井沢インターへ向かい、関越道に乗った。横川で休憩してから、あとは千葉までまっすぐ走る。
きょうほど使い捨てカイロがありがたいと感じたことはない。あれを一枚貼ってるだけで、だいぶ違うのだ。
走行距離:479.4km
CB250F総走行距離:9452km
まずは八王子方面に向かってオートバイを走らせるが、晴れとはいいきれない暗雲が千葉はじめ首都圏の空を覆っていた。
8時台の首都高速道路はもう、混雑しちゃって首都低速といった具合。下を走るよりは目的地にはやく着くのだが・・
八王子インターを降りて奥多摩周遊道路に向かう途中、雨に降られた。
檜原村の路面もウェットだ。
できるならそこから山梨に抜けて群馬へ進むルートを選びたかったが、気温も低かったので数馬でUターン。
あきる野市を経由してまた高速道路に乗って、群馬へ向かうことにする。
狭山PAで肉うどんを食べるが、食べ終わってから「群馬いくなら峠の釜飯だったな」と後悔するとが、もうそれはそれ。
そのうえ、松井田妙義ICのあたりから雪に降られる。
インターを降りてから、碓氷峠のめがね橋に向かう前に給油。
まさにその、峠の釜めしの元祖で一休み。
釜飯は食べていないが。
釜飯屋の向かいにあるはちみつ。
たぶんアブないやつ。
そこからすこし行ったところにある「峠の湯」で一休み。
図らずも、今年2度めの雪見露天風呂となった。
16時頃まで身体をやすめ、雪がおちついたので中山道へ向かう。
と、そのまえにみかけた列車。
シブい。
碓氷湖とアーチ橋。
タウシュベツと糠平湖もそうだが、湖とアーチ橋のコンボに、おれは弱い。
きょうの目的地、碓氷第三橋梁。
『ウルトラファイト』などのロケでメジャーですね。
湖、アーチ橋、廃線、生きるノスタルジーがすべて詰まっています。
自然を引き裂いて突如現れる人間の文明。
しかし、それすら廃棄され、ただ残るそのカタチ。
ヒトのエゴイズムの残骸であるが、私もヒトであるがゆえ、その儚さに感涙するのである。
きょうは奥多摩を経由したこともあって、アーチ橋にたどり着いたのは17時頃で、ゆっくり見ることはできなかったが、このあたりの散策は、いつか時間をつくってゆっくりやりたいとおもう。
それこそ、軽井沢まで電車で行って歩いてもいいだろう。
ただただ、峠をオートバイで走るだけでは満足できない魅力があった。
なんか有名な場所らしい、「インパクトブルー」と書かれたガードレール。
山道を抜けて長野県に入った瞬間、おれを出迎えてくれたのは吹きすさぶ風と、山から流されてきた雪だった。
時間もいいので軽井沢でメシ食って帰ろうとおもったが、どうもピンとこなくてそのまま碓氷軽井沢インターへ向かい、関越道に乗った。横川で休憩してから、あとは千葉までまっすぐ走る。
きょうほど使い捨てカイロがありがたいと感じたことはない。あれを一枚貼ってるだけで、だいぶ違うのだ。
走行距離:479.4km
CB250F総走行距離:9452km
by kenji_szmr
| 2017-03-07 23:23
| diary
ダムとバイクとプラモデル。
by Libra Kneji
カテゴリ
全体diary
photo
toys
防人玩具研究所
ニコル死亡カウンター
検索
記事ランキング
最新の記事
24.03.20 例え伊豆の.. |
at 2024-03-20 20:19 |
HG 1/144 ブラックナ.. |
at 2024-03-16 20:08 |
amt ERTL 1/25 .. |
at 2024-03-03 21:19 |
24.02.04 鰤食べて東京へ |
at 2024-02-04 16:23 |
24.02.03 その3 宇.. |
at 2024-02-03 21:23 |
以前の記事
2024年 03月2024年 02月
2024年 01月
2023年 12月
2023年 11月
2023年 10月
2023年 09月
2023年 08月
2023年 07月
2023年 06月
more...