<   2016年 08月 ( 12 )   > この月の画像一覧

23.08.16

8日目
5時起床。港に着くギリギリまでベッドで過ごす。
新潟港でフェリーを降りると、くやしくなるような晴天だった。それに、ジメッとした暑さがある。
新潟中央から北陸自動車道に乗って、栄PAで朝食。

朝食後、はやめの防雨対策としてカッパを着てレインカバーをカバンにかぶせて走るが、谷川岳から赤城高原まで快晴。
そのあとも晴れそうだったので赤城高原で雨具を脱いで続きを走り、次は高坂PAで一休み。
ウルトラマンがいるPAだ。

上りには、ウルトラマン。


下りには、ウルトラマンゼロ。


あと『浦和の調ちゃん』。あまり浦和感がなかったがな。


それから首都高の渋滞にうんざりして小岩あたりで下道に降りて、ホンダドリーム船橋に寄る。
折れたクラッチレバーを取り替えようと思ったが、在庫がないから後日の作業となった。
これなら、ライコランドに行ってもよかったが、まあいいか。

14時ちょうどに帰宅。
8日間の走行距離は2027.7km、CB250Fの総走行距離は4100kmとなった。
まだまだ走りたかったが、今回はこれでゴール。

荷下しと洗濯をして、旅行中に録画したテレビ番組を見て身体を休める。
あしたから、また仕事だ。
今夜は酒が美味い。

旅行中の写真は、これから編集して日記にあげる予定。

--------------------------9月9日、すべての更新完了--------------------------

3度目の北海道旅行は、オートバイだった。
自分の行きたいように、行きたい場所に行ける自由。
友人の車のナビでもいいが、一人旅はやはり良い。

すべてが自由で、身が軽い。
楽しみも美味しさも独り占め。
二人が悪い、という話しではなく、一人ならではの楽しみが漫喫できるということだ。

目的地を決めて、ルートと所要時間を計算して、宿泊施設を検討する。
行く先々の土地、走り去る道、足を止める町、すべてが思い通りにたどり着ける保証はないが、自分で決めた道を走れる。
これ以上の幸せはないだろう。


by kenji_szmr | 2016-08-23 17:04 | diary

旅のカリスマ

初めてのフェリー、初めての北海道ツーリング、初めての台風。
様々な初めてを経験しました。
各項目ごとに、自分なりに役に立ったものや。今後必要なものをまとめてみた。これを見た誰かが、旅に出る時に参考にしてくれたらありがたい。

△フェリー編
・トートバッグ
乗船後、出航したらオートバイに荷物を取りにいけなくなる。
出発前に船内で必要な着替え、アメニティ類、充電器をまとめておこう。
降車後、スムーズに客室に移動できるゾ。


・サンダル
走行中はブーツやライディングシューズを履いていたほうがいいだろうが、船内でそれはリラックスできない。
客室でブーツからサンダルに履き替えて、ラクに過ごそう。
風呂に入ったあと、靴下履かなくていいからラクだ。


・タオル
当たり前だが、フェリーの風呂に備え付けのタオルはない。
ハンドタオル、バスタオルは自分で用意。
おれは持ってきたがサイドバッグに入れっぱなしで乗船してしまい、「きそ」の売店で買った。無駄な出費だ。


△ツーリング編
・雨具
雨合羽、防水グローブ、防水シューズ、ツーリングバッグ用のレインカバー、そしてヘルメット用撥水剤に曇り止め。
今回は台風ということもあり、どれもあまり効果がなかったが、無いよりはいい。むしろいつでもフル装備できる準備があれば、突然の土砂降りにも対応できる。
濡れた服や靴で走り続けると体力が削られ、コンセントレーションできずアクシデントの原因になる。私は防水性のないブーツではしり、シフトチェンジがあやしかった。


・ネット
オートバイに荷物を固定するのに必要だが、私はタンデムシートにサイドバッグとシートバッグを固定するSTYLEなので、いらないといえばいらない。
しかし、シートバッグ用レインカバーを紛失したあとは、大きなビニール袋をバッグにかぶせてネットで固定した。
また、道中増えた荷物を積むためにも、予備にもっていたほうがいいだろう。


・荷物用バンド
ネットとは別に、ゴムやロープなどのバンドがあると、ホクレンフラッグを固定できるようになる。
北海道ツーリングといえばホクレンフラッグ回収。道南、道北、道東、道央すべてのフラッグをゲットして、きみもホッカイダーになろう。
いまは1本150円で売ってるが、むかしは給油したら“もらえた”そうだ。


・パーカー
ワンサイズ上のジップアップ式を用意して、ライダージャケットのうえに着る。
北海道は本州と比べて涼しく、走行中は風で体温が下がる。
山越えをするなら、なお必要だ。


・紙の地図
スマホの地図でも国道を使って移動するならじゅうぶんだが、ふとしたときに圏外エリアにはいる。
三国峠に向かう道がまさにそれ。
万が一のときはアナログが必要になる。


・塩分チャージタブレット
水分補給も大切だが、汗をかいたあとは塩分も補給しよう。
麦茶だけでは足りない、ツーリングの必須アイテム。
別名ハイポーション。


・カメラ
何のために観光地に行くのか。
自分が見たものを記録する手段は、あればあるだけいい。
一人旅なら、情報発信にも活用して寂しさを紛らわしてもいい。


・コンドーム
何も期待するな。


・手ぬぐい
タオルとべつに一枚あると便利。
さむいときは首に巻き、汚れたヘルメットを拭いたり、メットを脱いだあとのペシャンコヘアーをごまかすにも使える。


・セコマのカード
これがあるから北海道を走れる、セイコーマート。100円おにぎりやホットシェフで、財布も腹も暖まる。
会員カードがあれば割引サービスを受けられる商品もある。
北海道ツーリング中、絶対に世話になる店なので、カードを作ろう。レジで申し込める。


・ピースサイン
だれがやり始めたか知らないが、ライダー同士の挨拶はピースサインだ。すれ違うとき、『超攻速ガルビオン』のOPのマヤみたいにビシッとキメろ。
人それぞれのSTYLEがあるので、君が選ぶ君のピースサインを考えよう。手を振る、会釈する、でもいい。地元ナンバーや白バイには効果がないぞ。
片手運転になるので自爆しないように。


・安全に走りきるきもち
開けた視界と長い直線道路、見晴らしのいいワインディングなど、オートバイで“走る”楽しみがたくさんある北海道だが、公道であり高速道路ではない。
道産子の巡航速度は本土の1.25倍で、そのスピードに流されると事故のもとだ。
なにより目的地に無事にたどり着くことが大切なので、スピード出しすぎて旅を台無しにしないように。あちこちにオービスもあるからナ。


本州から北海道に上陸して走ることは、千葉から神奈川まで走るのとは少し違う。スペシャルなツーリングだ。スペシャルだからこそ基本に忠実、しかし特別な装備をしていく。
旅のカリスマとなり、一人前のホッカイダーとして本州に戻る時、また北海道への気持ちが大きくなるはずだ。
北の果てをめざしてみんな、走れ!

by kenji_szmr | 2016-08-22 20:49 | diary

22.08.16

7日目
6時起床、6時半に石狩出発。
油断して雨具を装備せず走り出したが、それが仇になった。
銭函あたりで土砂降りになり、ずぶ濡れ。

小樽港直前で雨具を着るために停車したところで、立ちゴケ。
シフトレバーとシフトペダルが曲がる。
土砂降りのなか、細かい点検はできなかったが港までなんとか自走。

北海道最終日、最後まで気をぬかず走るつもりだったが、程度の低いミスをしてしまった。
事故にならずよかったが、くやしい。本当にくやしい。
今更な話だが、雨の予報はわかっていたのだから、あらかじめ雨具を装備しておけば転倒せずにすんだだろう。

100%無事でなく、完全とは言えないが稚内から小樽までのオロロンラインを走破できた。
今回の旅の目標、ぬかびら一泊、オホーツクラインから宗谷岬、オロロンラインとオトンルイ風力発電所、8割は達成。
北海道の1/4を制覇したといっていいだろう。函館、納沙布岬はまたこんど。

9時過ぎに小樽港からフェリー(ゆうかり)に乗って、即風呂と濡れた衣類を乾燥機にかける。
ひと息ついて、石狩宿泊先のおかみさんが作ってくれたザンギをつまみに、売店で買ったビールを飲む。
あまりにも北海道にたいする思いが強くなり、涙が流れた。

ライダーにとって、北海道は夢のような場所だ。
広大な大地の先の地平線、開けた景色と果てしない直前道路。
ツーリングを楽しむには4日じゃたりない。できることなら一気に一週まわりたくなる。
すこし物足りないくらいで、いまはちょうどいい。今回の旅はここまでだ。

今台風直撃だったが最後まで無事に(立ちゴケはしたが)走れたし、最大の目的地である宗谷岬では小雨で済んだ。
あと1日ズレていたら・・・とおもうシーンも多々あったが、それでも走りたい道は走れた。成功だ。
三国峠はまたいつか走るさ。

写真とバイクを同時にこなせなかったのは、おれがまだ未熟だからか。
走りたい気持ちが強すぎて、バイクを停めて撮影すべきだった場所がいくつもある。
雨で気持ちの余裕がなかったにしても今回は、カメラが疎かになった。

走りたい、撮りたい、観たい、すべてこなすことは難しいだろう。いつか、いつかすべてやりたい。
欲張りな気持ちだが、北海道にはライダーにとって大切なすべてのことが詰まっている。
走る楽しさ、走れる楽しさ、開拓史を学び、名も知らぬライダーたちと刹那のピースを交わす。旅する意味を知ることができる。

雨が降ったら濡れるし、荷物は大して積めないし、転べば壊れる。
オートバイはまったく馬鹿な乗り物だが、それをもってしても有り余る魅力がある。
陳腐な言葉しかないが「風と自由」は的確だ。

こんなに楽しい時間を過ごせるオートバイは、俺にとって人生を豊かにするアクションのひとつだ。
適度な緊張感をもって、末永く付き合っていきたい。
二輪免許をとって、バイクを買って、北海道を、走ろう。北海道はいいところだぞ。みんな、はやく走りに来い。

18時間の船旅を寝て過ごすのもアレなので、あらかじめアマゾンプライムビデオでダウンロードしておいた『HK 変態仮面』をみて過ごす。
『HK 変態仮面』は、邦画のダメなところをギュッと凝縮したところに、変態仮面とヤスケンをかぶせてうまいことやっていた。
続きはみなくていいかな。

1645km


by kenji_szmr | 2016-08-22 14:55 | diary

21.08.16

6日目
5日目の夜の久々の酒で、ぐっすり眠れた。
犬のいる家で、8時頃起床。
晴れている。犬も元気だが、一日かまってあげられない。


昨年9月に札幌観光をしたときに時間がなくて寄れなかった円山動物園。
今回は天気にも恵まれてゆっくりまわれた。
観光の最終目的は、各地の動物園、水族館とするのは俺の定番。


円山動物園の可愛い動物たちをご堪能ください。


イケメン。


眠そうなSHEEP。


モフモフ。


もふもふ。


キッとした目線。


アヒケツ。


ゆきうさ。


ディズニー感あるビーバー。ミーアキャットかも。


夜行性。


だらりとしたアレ。


ぶらり。


おさる。


ハイエナ。


らいおん。


カバさん。


何か。


ダチョウ倶楽部。


レッサー。


トラ。


トラ。


マナーティ。


濃い目のアイツ。


幼女を抱くマナーティ。


バク。


トカゲ。


食事中の白くま。


失われた野性。


シカ。


アザラシ。


なかよし。


昼過ぎに動物園を出て、札幌市内観光。
寄るつもりのなかったHTBコーナーでカブのフィギュアを買う。
ついつい、いつも来ちゃうんだよナ。

昼飯はみよしの。
カレーに餃子というパワフルコンボ。
そしてリーズナブルとゆー、ランチタイムにモアパワーを求める若者にはもってこいの店だ。



地下街を出てすぐに、味の無い焼きそばを提供する店があるそうだ。
1玉ごとに名称がアレになるガッツリ店、いつか行ってみたい。
そうだな、次の札幌観光の機会があれば焼きそばだな。ちょっとしたエクストリーム・スポーツだ。




あちこち歩いておみやげ買って、札幌コーヒー館で一休み。
運転手とあれこれ話して、その日はイオンで焼きそば弁当買いまくり。
私くらいのホッカイダーになると、おみやげの本番は地元のスーパーである。


その日の締めは石狩の風呂で北海道最後の風呂。
あしたは朝イチで小樽へ向かって、オロロンライン走破してからフェリー。
無事に本州に帰れるだろうか。



by kenji_szmr | 2016-08-21 21:53 | diary

20.08.16

昨日書き忘れましたが、網走から稚内までのオホーツクライン完全走破しました。
藤村Dの声が聞こえてきそうな快挙です。
よくやりました。

5日目
7時に起床。
疲れが実感できる。
まずは風呂。

稚内なら、デノーズのアメリカバーガーを食べたかったが、11時開店では時間に無理があるので断念。
ノシャップ海流水族館も、また次の機会にしよう。
今回は、見たい場所もたくさんあったが時間が足りないことばかりだ。天気に恵まれないのもあり、ゆっくりみてまわれていない。


夕日が丘駐車場で利尻島を一枚。
利尻富士のシルエットが綺麗に見えた。
朝、雲の切れ間の奇跡とでも言うか。


109号からオロロンラインを突っ走るルート。
まずはオトンルイ風力発電所前で停車。
デカくてたくさんある風車と愛車を並べて撮る。





雨が落ち着くまでサロベツ原野駐車公園で休憩。
初老のSRX乗りに話しかけられる。総走行距離11万キロのSRX、ときめいたね。
はじめてオートバイを買おうと悩んだ時、候補にSRXがあったのだが当然新車がなく、はじめてを中古車はやめておきたかったので、そのときはHondaVTRにしたのだった。懐かしいナ。伊豆くらいにしか遠出してやれなかった。

232号を走るあいだ、ドチャクソに降られました。
道の駅富士見で軽くランチ。
唐揚げ丼、ぜんぜん軽くなかった。

留萌までは降られずに走る。
羽幌のオロロン鳥モニュメントを撮り忘れる。
またくるさ。

109号、浜益のトンネル地獄。
SRXおじさんからきいていたが、ゆるやかな坂の長いトンネルが連続する。寒い、濡れとる。
メガネもメットも結露する。前が見えない危険があぶない。


浜益から厚田に向かう山の中で再びドチャクソ降られ、道の駅で山本おまちんちん小鉄と合流。
一泊世話になる。
また、すぐ近くのホクレンで黄色フラッグ回収。無事に4色そろった。



ところで国道231号のこの場所、昨年9月にに宗谷岬に向かった日の朝、景色が綺麗で写真を撮った場所だった。
停車したのは意識的だったかもしれないが、似たような画角で写真撮ってたのも、ちょっとおもしろい。
無意識だったのかな。

晩飯は札幌市内。トリトン。
回るお寿司だが、その辺で食べる回るお寿司とはちょっと違ったナ。
「あ、美味い。観光で食べるご飯を差し引いても美味い。シャキっとした魚だ」って感じする。


寿司のあとは、JRタワーの展望台から札幌市内を眺める。
同じくホテル内のスパからフルチンで札幌市内を眺める。

風呂上がりにアサヒスーパードライエクストラ、寝しなにガラナサワー飲んでおやすみなさい。

1606.7km


by kenji_szmr | 2016-08-20 23:42 | diary

19.08.16

4日目



5時半に起床。シャワーを浴びて宿を出る。
二見ヶ丘のセコマで朝飯。オール100円アタック。
毎日三食セコマしたい。


夜明けのサロマ湖畔爆走。ちょい肌寒い。
ヒートテックとパーカーあってよかった。
ありがとうユニクロ。今日はヒートテック着てないけど。



今日の第一目標、紋別のカニを見る。何故、全高12mのカニのハサミが海沿いにあるかは、特に書いてなかった。
ツーリングガイド曰く、以前、流氷に浮かべた物だそうで、まえは鮭もあったそうだ。
このあたりでオートバイの総走行距離が3000kmを越える。


カニです。


しらないおじさんたちと、カニです。

オホーツクラインは平坦で走りやすいのか、ロードバイク軍団がよく走っていて、なかにはピースサインをする人もいた。
ハンドル握ってえっちらおっちらしてて、ピースしようのない人もいたが。
ところで、自転車に乗った女の子の隊列を見ると、ヤプールの手先ではないかと不安になる。


興部から国道239号にはいり、赤フラッグを探す。
西興部あたりの道で大量の虫アタックをくらい、気持ちがツラくなったので下川で一休みしようと入ったホクレンで、無事に赤フラッグゲット。これで旅の目的をひとつ達成。
昼飯はその近くのセコマ。


西興部は、ギターの原材料の産地だそうだ。
このあたりのカントリーサインは、もうなんだってとりあえず牛です。
牛とカニとか牛と何か、そんなのばかりです。

下川から興部を経由してオホーツクラインにもどって宗谷岬へ向かう。
途中、すれ違った軽自動車にパッシングされたので、気になって停車してみたら、黄色フラッグがなくなっていた。
赤フラッグを刺した時に、ちゃんと固定できてなかったようだ。
しかたがない、帰るまであと2日ある。まだチャンスはあるさ。石狩あたりは黄色だし再購入できるだろう。不幸中の幸いだと考えよう。


黄色フラッグ無くして気持ちが落ち着かないので道の駅に入ったら、ポリスマンにもしもしされた。
なんかやっちゃったかとおもったが、バイクの日のキャンペーンで交通安全フラッグをもらえた。
旭川の方のキャラクター、スピードセイバーだそうだ。かっこいい。


スピードセイバーをなびかせて猿払村を走り抜ける。
伊達直人が虎になったように、俺は風になった。
雨に降られたがな。


猿払村を抜けて、稚内突入。
宗谷丘陵から海が見え、あと5kmのタイミングでオーディオが「1/6の夢旅人」を流したから、ヘルメットの中で涙がながれる。
タイミングよすぎだ。


そして16時ジャスト、宗谷岬到着。
弱い雨が降っているが、まわりはライダーだらけだ。8/19はバイクの日だったからだろうか。
お土産屋で絵葉書とステッカーを買って、絵葉書は宗谷郵便局で消印を押してもらい自宅に送った。


宗谷岬着の時点で、トリップメーターは1222.1km
ちょうど旅の折り返し地点だ。
最北端の出光で給油してから稚内のホテルへチェックイン。




一休みしてから稚内市内で晩飯探し。
予定していたロシア料理「ペチカ」が満席だったので、近くの焼き鳥屋へ。
東京都内なら頭にタオル巻いて黒シャツ着て腕組みしてそうなおっちゃんの作る豚丼、牛串、やきとりはすこぶる美味い。朝から走りっぱなしだった身体にグワーッと力が湧いてきた。


ウーロンだオレ。


肉食って元気つけたら、再び宗谷岬へ。
夜はライトアップされる記念碑をバシバシ撮影。
さすがに20時過ぎれば、あまり、ひとはいない。キツネはいた。


夜の宗谷岬、なかなか撮る人がいないのでオレが撮る。


オートバイと宗谷岬、これはもう鉄板の北海道ツーリングである。
しかし“夜の宗谷岬”は、なかなかやらないんじゃないかなァ?

22時ごろ宿に戻り、宿泊者に無料提供されるラーメン食べて風呂。
ホテルの風呂は10階にあり、フルチンで稚内駅周辺を一望できる。
夜の町を撮りたくなったので、風呂上がりにカメラを持って外出。


日本最北端の駅、JR稚内駅は23時をまわってもまだ灯りがついていた。さすがに電車はこないだろうが。
駅舎を撮影していたら、見知らぬ紳士に話しかけられた。
紳士は道内に住んでいて、今日はふらりと稚内まで遊びに来て、明日オホーツクか日本海側を通って帰ると話していた。ちょっと羨ましい生活。


北防波堤ドームは、ロードバイクの若者たちに占拠されていた。
ドーム内はテントがならび、賑やかな話し声が聞こえた。
昨年秋、日中に見た時とはちがう場所のように感じた。

明日は日本海側を南下して、小樽に近づく予定。

1316.9km


by kenji_szmr | 2016-08-19 23:53 | diary

18.08.16

3日目


4時半に起きてタイル風呂へ。
ヒノキ風呂と比べても広いが、建物と同じようにくたびれた感じがある。
結局露天風呂にはいかなかった。


ひがし大雪自然ガイドセンターのタウシュベツ橋梁見学ツアーは、橋が湖に沈んでしまったので近隣のアーチ橋ツアーへ変更された。
しかし三国峠が通行止めのため、アーチ橋ツアーも予定変更で、上士幌側の道路にある第三、第二音更橋の見学となった。




ぬかびらダムは5年ぶりの大放水。
それだけ台風7号が激しかったということだ。
怪我の功名、いい機会に見られた。



第三音更橋は、1936年竣工、全長71メートルのアーチ橋である。
北海道内に現存するアーチ橋のなかでも最も古く、そしてアーチが大きい橋である。
工事資料なども克明に残された資料があり、学術的にも貴重な橋梁として評価されている、そうだ。



すぐちかくの路肩からロープを伝って橋の下に降りることができる。
釣り場としても人気だそうで、ガイドセンターが設置したわけでもないロープがあちこちに張ってあるそうだ。
橋を上から見るのも、下から見るのも違う魅力がある。そうだ、橋はいい。


第二音更橋は、観光ガイドのポスターにも使われた橋だ。
写真左に写る滝も見どころの一つ。
トンネルの間にかかるこの橋は、帯広方面からぬかびら源泉郷へ向かう道の入り口として、旅行者を歓迎しているようだ。




第四音更橋を見る。
普段は長靴で渡れるくらいの音更川だそうだが、ダムの放水により今日は流れが強い。
タウシュベツはダムに取り込まれて朽ちているが、音更橋は川をわたるためタウシュベツほどダメージを受けていないそうだ。


橋ツアーの締めは糠平ダムからの糠平湖の長め。
工事で犠牲になった方々の慰霊碑があったりと、やはり北海道の開拓について気持ちが深くなる。
私がこうして感激しているが、その光景の裏には、様々な生命の光が散ったのだ。


ツアー後、宿に戻り交通情報を調べてダメ元で9時半まで待ってみたが、国道273号の入り口は通行止め。三国峠を諦める。
足寄経由で網走を目指して走る。
途中、聴くだけブルートゥース2が復活してナビとオーディオが回復。

今日のルートは国道241号から国道39号。
気持ちいいくらいピースサインが返ってくるのだが、一回だけ無視された。
白バイはピースサイン無効らしい。

端野のホクレンで青フラッグ回収。
残るは赤だけだが、それは明後日。
うまく移動できたらいいが。

昼飯に美幌のセコマでカツ丼とうまみ醤油チキンを食べていたら、見知らぬ老婆に話しかけられる。
結婚して名古屋に移った息子のヨメがロクデナシだそうだ。
何故、俺に話しかけようとしたのか。


14時頃に網走に入り、網走刑務所の外壁を眺めながら博物館はどこかと探していたら、かがみ橋の工事現場のおっちゃんに話しかけられた。
おっちゃんは簡単に網走刑務所の事と、博物館は別の場所だと教えてくれた。
しかし、何故、俺に話しかけようとしたのか。


「博物館網走監獄」は、網走刑務所からオートバイで5分くらいの場所にある。
入り口で記念撮影をするファミリーにシャッターを頼まれた。
嫌いじゃないが、そんなに俺は話しかけやすく見えるのか。





博物館内は、人形を利用した展示物が並ぶ異様な空間である。
北海道開拓にあたり、本州から囚人を連れてきて労働力としていたことを知る。
監獄内の再現はビジュアルがキッツくて写真にできなかった。


網走監獄後は、ふらっと能取岬まで走る。
岬の駐車場に、無言で立っている人が四人とマガジンスタンドが置いてあったのはなんだったのか。
数分したら彼らをピックアップする車が来た。地元駅前にもいるアレなのか。

宿は網走駅前の適当な場所にはいる。
エアコンなし、扇風機つきの部屋に通されたがあしたの朝は日の出とともに出発予定だからまあいいだろう。
ライダーハウスもはいってみたかったが、コミュ障なのでつらさを感じないように避けた。寝袋は、買ったが使わずじまいダナ。

晩飯は網走駅前「アルカディア」で網走産山わさびステーキと網走ザンギでがっつりキメる。
肉にわさびは絶対勝利で間違いないのだが、網走ザンギは鶏肉ではなく鮭だった。
北海道、まだまだ知らない味がある。

816.8km


by kenji_szmr | 2016-08-18 20:37 | diary

17.08.16

2日目
フェリーで一晩過ごしてわかったことは、サンダルとステテコがあると楽ということ。
あと歯ブラシとか髭剃りはあらかじめポーチに入れとかないと、あとで取りに行けない。
風呂のあとにブーツはいたり、もってきた歯ブラシ使わずに売店で買うことになる。

朝は5時頃におきて、船の風呂にはいってゆっくり過ごす。
8時に苫小牧に着いて、荷物を積んだりカッパを着るのにもたついて30分あとに出発。
セコマのおにぎりで朝食、早来でホクレン黄色フラッグ回収。

下道を使ってまったり4時間かけて走るつもりだったが、天気が良くないから道東自動車道に乗って、痛い雨粒に耐えながら帯広に向かう。
途中、すれ違うライダーたちと数え切れないピースサインを交わすことで台風にも負けずに走ることができた。
北海道を走りたかった理由の一つ、ピースサイン。『左のオクロック!!(新谷かおる)』では全国的なものだったが、いまでは北海道を走るライダー(昔はミツバチ族、いまはホッカイダー)くらいしかやらないそうな。おれは九十九里でもやるし、伊豆でもやった。


昼過ぎに帯広に着いて、今年5月に行ったときは定休日だった豚丼屋「ぱんちょう」に足をはこぶも、今回も営業していなかった。つくづく縁がないぜ。
第二候補の「とん田」は、この雨風だというに傘をさして並ぶ人たちがいたので諦め、前回と同じく国道236号沿いの豚丼屋でガッツリ食べた。
店のおっちゃん、無愛想かと思いきや話しかけてくれたらニコニコと帯広あたりのライダーや宿泊地の話をしてくれた。ちょっと面白い。

おっちゃんいわく、タウシュベツは冬も面白いそうだ。
橋は露出して、湖は凍り、ワカサギ釣りが楽しめるとか。
地酒と一緒にワカサギ釣り、やってみたいねェ。


雨は変わらずなので、はやめに宿にむかって休むことにする。
国道236号を北上して241号に合流、241号沿いでホクレンフラッグ緑を回収してから1時間ほどまっすぐ走って山の中へはいり、ぬかびら源泉郷到着。
5月にタウシュベツ見学をしたあとに日帰りで入浴した宿、中村屋で一泊。


中村屋はフロントから風呂場、客室まで静かで落ち着いた雰囲気で、できれば連泊したいくらいだ。
また次の機会があれば、アーチ橋ツアーや湯巡りを計画して2日くらい泊まりたいくらい好きだナ。
混浴露天風呂あるし。めくるめく出会いはありません。

ヘルメットからカッパ、ブーツまでずぶ濡れで行ってしまって申し訳ない気持ちでいたが、新聞紙やタオルを貸していただいて、濡れたウェアはなんとかなった。
一休みして、風呂。
ヒノキの風呂、一回目はさっと身体洗って軽く温まって部屋に戻り、濡れたウェアを処理して仮眠。

2時間くらい休んでふたたびヒノキの風呂。
こんどは貸し切りだったので、足を伸ばして手を伸ばして「ウルトラマン対プリズ魔ごっこ」をしてあそぶ。
すいません。


風呂上がりに牛乳はないが、ロビーを撮影。
本当にいい雰囲気。落ち着く。
おやつ食べらるし。

しばしわざとらしい写真をお楽しみください。

















ところで旅にトラブルはつきもの。
きょうはシートバッグのレインカバー紛失、ナンバープレートを固定するビス穴がバカになって片方だけで支えることになる、聴くだけブルートゥース2が浸水したらしく帯広で電源切ったきり動かなくなった。
この台風のなかを走って転倒せずに宿に着いただけでも正解だ。

北海道にいるがBS朝日の『水曜どうでしょう』見て就寝。
明日は5時過ぎからひがし大雪自然センターのタウシュベツ川橋梁見学ツアー。
が、タウシュベツ橋は沈んでるそうだから近くのアーチ橋ツアーです。おやすみなさい。

586.1km


by kenji_szmr | 2016-08-17 23:58 | diary

16.08.16

2015年9月にはじめて遊びに行った北海道、優秀なガイドのおかげもあり、すっかり気に入ってしまった。
初回は二泊三日、前回は三泊四日と日数を増やしているが、三度めとなる今回は6月に買ったオートバイで走ることにした。
友人の運転する車の助手席からいちどはたどり着いた宗谷岬、オートバイがあるなら自分の力で到達したいのはリターンライダーになった理由の一つでもある。

あらかじめコースを決めて、余裕があれば各地観光をするつもりだ。
1日目(8/16)、千葉から仙台へ。フェリーに乗って苫小牧へ。
2日目(8/17)、苫小牧から帯広で豚丼を食べてぬかびら源泉郷へ。
3日目(8/18)、早朝のタウシュベツを見学してから三国峠を抜けて網走へ。
4日目(8/19)、網走からオホーツクラインを北上して宗谷岬。稚内で一泊。
5日目(8/20)、ホクレンフラッグを回収しつつオロロンラインを南下。石狩の友人宅へ。
6日目(8/21)、無計画。
7日目(8/22)、早朝に小樽発のフェリーに乗って新潟へ。
8日目(8/23)、早朝の新潟港から千葉へ帰還。

走行距離2000Kmのグランドツーリング、三十路の夏の思い出は、誰とでもなく自分でつくる。
あくまでこれは8月16日夜の時点での予定。
まさかこのタイミングで台風も来ているのだから、果たしてどうなるかわからない。

△前日
台風7号の影響で、仙台発のフェリーがはやめの出港になると連絡があった。
天気予報を見ても北海道にいる間はすべて雨となっている。
ツーリングガイドに載っているような写真は諦めることにした。

△1日目
明け方目が覚めたので、支度をして6時に家を出た。
柏インターまでは道が空いていたので、6時半には高速道路に乗っていたか。
退屈な高速巡航も、iPhoneからのブルートゥース接続でメットの中に音楽を流せばつらくない。


聴くだけブルートゥース2を買ったときは地図アプリのガイドだけ使うつもりだったが、オーディオも街中で使わなければいいと判断している。
非日常の中に日常の音楽を挟み込むのは抵抗があったが、退屈しては元も子もない。眠くならない、疲れないプレイリストを作って楽しい高速巡航だ。
家を出て一曲目が『アクロバンチ』の次回予告(挑戦)だったのも、さすが空気を読む。



約340キロを走り、仙台には12時前に到着。
せっかく仙台に来たのだから、牛タンにあいさつしなきゃならない。
たんや善治郎多賀城店で牛タンカレー、美味い。


それから仙台港で4時間、フェリーを待つ。
乗船待ちのあいだにチャリンコボーイにシャッター頼まれた。
くくく・・・(笑)青春だナ。


フェリーターミナルでは、LBXトライヴァインで遊んでいる子どもかいた。
北のほうではまだまだイケてるのかダンボール戦記。
北のほうといえば、この仙台港って『東北2泊3日生き地獄ツアー』で松と伊達政宗がいたあたりナ。


港には様々なオートバイがいる。
ホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキ、ドゥカティ。
ヘルメットもジャケットも様々。みなそれぞれ、自分の世界に生きている。

待機列でゼニスのヘルメットだがカワサキのアメリカンに乗ったおっさんに話しかけられた。
帯広から日光にいくつもりが東京まで行って帰ってきたそうだ。
12日出発と言っていたので、フェリー含め往復5日の旅か。つまり5日あれば帯広往復可能である。次の旅の指標にしよう。

16時半、「きそ」に乗船。
フェリーは四国うどんめぐりに乗って以来だが、寝台つきは初めてなので緊張した。
列車よりさきにフェリーの寝台を経験できるとはナ。


乗船して即風呂入る。「きそ」は18時に出航。
晩飯にカレーを食べて、思ったより船が揺れるしネットも繋がらないからアレですぐ就寝。
14リットルのシートバックでは、カメラの持ち運びに不便なのでつぎは大きめのを買おうか考える。

342.7km


by kenji_szmr | 2016-08-16 21:34 | diary

06.08.16

大洗は浅野丸さんで一晩休ませていただき、翌朝は7時ごろにポストカードと缶バッジをいただいて宿を出る。
素泊まりで5500円でグッズがついてくるのは、観光地の宿としても割安ではなかろうか。
朝飯は大洗海鮮市場でカツオのお造りとマグロの唐揚げを食べて、国道51号を南下して銚子に向かう。

銚子のあたりは犬吠埼目当てにこのまえいったばかりだが、今回は通過点でしかない。
きょうもGoogle Mapと聴くだけブルートゥース2が大活躍で、国道をずっと走っていて不安になることもなかった。
インターナビ・リンクはお試しインストールしたけどなぜか音声ガイドが機能しないので、3000円払うことはなくなりそうだ。


途中、飯岡灯台を見たりしながら国道126号を走り県道30号からいざ九十九里有料道路でもって海沿い走るぞー・・・と思っていたが九十九里有料はいま、通行止め。
しゃあないのでギリギリまで海沿いを走って、山間部を抜けて勝浦方面へ向かう。
途中、せめて『小さなスーパーマン ガンバロン』のロケ地をひと目見ようと御宿に寄りたかったが、時間が微妙なのでスルー。

今日の目的は「房総半島半周ツーリング」と「曖昧な記憶を辿るあの施設」だ。
で、ここ。行川アイランド駅。
『快獣ブースカ』『シルバー仮面』『五星戦隊ダイレンジャー』『仮面ライダー剣』などのロケ地として印象的だったが、自分はここに来たことがあったかわからないでいた。


駅は現在無人駅として残っており、俺のオートバイの他に車が一台置いてあった。
誰かが車で駅まで来て、電車に乗って移動しているのだろうか。
しかし無人駅で一人で写真撮ってるの、完全に不審者。


たぶんまちがいなく来たことがない行川アイランド。
2001年に閉園して、それからは廃墟だそうだが、2004年公開の『仮面ライダー剣』ではまだ、なかは綺麗に見えたがいまネットで検索するとすでに立派な廃墟となった写真が見られる。
もちろん、中には入らないで門のあたりをちょっとうろうろした程度です。


ああでも少し、中を見てみたい気持ちはあったが・・・


腹が減ったので鴨川へ向かい、中落ちの漬け丼を食べて鴨川有料道路から房総スカイラインを走って、ナップス千葉北インター店を見てちょっと遠回りをして帰宅。
二日間の走行距離は580キロ。総走行距離2073キロ。
再来週の北海道ツーリングの予行演習としては、いい具合だろう。疲れない走り方の勉強にもなった。



by kenji_szmr | 2016-08-06 22:56 | diary


カメラとニッパー


by kenji_szmr

S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

その他のKenji_szmr

検索

カテゴリ

全体
diary
photo
toys
防人玩具研究所
ニコル死亡カウンター

記事ランキング

最新の記事

AMAKUNI の島田愛里寿..
at 2017-07-25 21:11
17.07.19
at 2017-07-19 22:17
グッドスマイルカンパニー 艦..
at 2017-07-18 22:49
AMAKUNI 1/8 艦隊..
at 2017-07-18 22:32
古いプラモデル
at 2017-07-18 22:18

以前の記事

2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
more...

ファン