HG 1/144 ブラックナイトスコードシヴァ

『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』に登場するモビルスーツのガンプラだ。
カッコいいので買って組んでみたが、いま時点で映画を見ていないのでどんなキャラクターなのかもまったく知らない。
2個続けてモチーフを知らないプラモを作っている。
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本体はガイアのアルティメットブラック、濃いグレーはMr.カラー明灰白色、薄いグレーは灰色9号。
武器などの赤はタミヤのマイカレッド、スパークリングシルバー、関節はガイアEx-ゴールド。
刃物っぽい武器は表面を少し荒くしてメッキシルバーNEXTを曇らせた。
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『SEED FREEDOM』HGシリーズにはユニークな関節構造「SEED ACTION SYSTEM」が採用されている。
従来のガンプラ同様の組みやすくよく動き、更にガンダムSEEDらしいポーズを再現できるものだ。
けどACTIONのSENSEがないのでそういう写真は撮れない撮らない。
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ところで手首はキット付属のものから「ノリテクホビー」様のNTハンドに交換しています。
右手は銃を持つための表情なので人差し指が浮いているが、左手のパンチはいい感じに力が入っていて気に入った。
丸指、角指に手甲のバリエーションやサイズも各種あるので、今後も利用しよう。
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# by kenji_szmr | 2024-03-16 20:08 | toys

amt ERTL 1/25 Provimi Veal Lola T-8800

クルマの事からモチーフ、そしてレースに至るまでなにもわからないプラモデルを購入した。
近所のリサイクルショップに不用品を処分しに行ったら、棚に刺さっていた。
店がシュリンクがけをしていたが、剥がして中を見せてもらったら何も問題なかった。

パッケージ側面には実車のスペックと、プラモデルとして「80個ほどのパーツ、フルカラーデカール付属。塗料と接着剤は付属しない」ことが書いてある。
機械翻訳に放り込むと、以下のような日本語になった。

印象的な黒とゴールドのプロヴィミ ヴィール ローラとコスワースの コンビ インディ カーは、アリー ルエンダイクが運転します。
アリーがインディレースに初めて参加したのは1984年で、1988年にディック サイモン レーシング チームに加わりました。
1989年、アリーとディック サイモン レーシング チームは、プロビミ ヴィールの継続的なスポンサーシップとコスワースの「ショート ストローク」エンジンの開発に多くの期待を抱いているはずです。
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scalematesによれば発売は1989年。Lola T-8800は3種類のバリエーションがあり、Plovimi Vealはそのひとつだ。
現代日本におけるスケールモデル市場は、過去の栄光をモデル化することで商売が成り立っているが、『アメリカンカープラモクロニクル』によれば
過去、amtはじめアメリカの自動車モデルはリアルタイムに新車をリリースすることで実車ファン・模型ファンの心を満たしていたようだ。
amt ERTL 1/25 Provimi Veal Lola T-8800_a0207595_20254033.jpg

これが初版かどうかは不明だが、約40年前のキットはプラスチックの劣化も見られず、タイヤも綺麗な状態だった。
しかしながら、デカールの劣化はどうにもならず、HiQパーツのデカールフィクサーやクレオスのマークソフターをもってしても“どうしようもなかった”。
これは自分の未熟さもあり、仕上がりはいまいちでは済まさないものになっている。
amt ERTL 1/25 Provimi Veal Lola T-8800_a0207595_20254153.jpg

組み立て自体はさほど困難な事はなく、仮組とすり合わせを繰り返せば必ず形になる。
もっと達者なモデラーが作ればシャキっとしたインディカーが出来上がるのだろう。
塗装は凝ったことはせず、Exブラックやメタリックグレイでそこそこにした。メッキもキットのままだ。
amt ERTL 1/25 Provimi Veal Lola T-8800_a0207595_20254322.jpg

インディカーというものがまったくわからない
ロールバーはパッケージ写真では黒いが、キットはなぜかメッキのランナーに入っている。
オイルキャップもギラギラしたメッキで、模型栄えするが果たしてこれが「正しい」のか不明。
amt ERTL 1/25 Provimi Veal Lola T-8800_a0207595_20254531.jpg

車体後部を取り外してエンジンを鑑賞できる仕様。
ローラT-88/00のことを調べたさい、同様にエンジンを見られる状態の写真があった。
ボディをすべて接着してしまえばここは塗装する必要もないが、自動車の心臓たるエンジンをほどほどに塗る余裕があってもいい。
amt ERTL 1/25 Provimi Veal Lola T-8800_a0207595_20254784.jpg

エキゾーストヘッダーを保護するヒートシールドも接着せず、せっかく組み立てたパーツを完成後に全く見えないということがないようになっている。
エンジンの再現されていないキットをどうとか言うことではなく、エンジンが再現されている事で増える楽しみがある。
そういう考えでプラモデルと付き合えると良いんじゃないだろうか。
amt ERTL 1/25 Provimi Veal Lola T-8800_a0207595_20254987.jpg

インストにはモチーフになった車両と、そのドライバーの解説もある。
パッケージ同様、機械翻訳に頼った文章をメモ代わりに残す。

プロビミは長年にわたりインディアナポリスと CART シリーズのスポンサーを務めており、1988年にはコス ワース エンジンを搭載したローラ シャーシを走らせまし た。
ディック・サイモン・レーシング・チームによって作られた、洗練された黒いローラは、正真正銘のイブ・キャッチャー であり、真の競技者です。
アリー・ルエンダイクが運転した プロヴィミ・ヴィール・スペシャルの1988年の最高成績 はポートランド200での2位だった。
インディでは有名なレンガヤードを196周して10位でフィニッシュし、まさに上位陣の一員となった。

アリーは、1985年の「ファン ダーベル ルーキー オブ ザ イヤー賞」とインディ アナポリス モーター スピードウェイ の両方でルーキー オブ ザ イヤーを受賞しました。
これまでの最高の年は1987年で、トップ10フィニッシュを9回記録し、チャンピオンシップレースドライバーたちにより「今年最も向上したドライバー」に選ばれました。
彼はオランダのソム・メルスディクで生まれ、現在はウィスコンシン州ブルック フィールドに住んでいます。
彼は、レーシング界で最も偉大なスペックのレースである89年のインディ500でプロビミ ヴィール スペシャルをドライブする予定であり、真の競争相手となります。

Lola T8800シャーシは、88年のCART サーキットで最も人気のあるシャーシの1つでした。
ドライバーを収容する「タブ」は、複合材料を重ねたカーボンファイバーシートでできており、そこ に洗練されたサスペンションとエンジンがしっかりとボルトで固定されています。

エンジンは、シリンダーごとに4つのバルブを備えたコスワース デュアル オーバーヘッド カム ターボチャージ V-8 で、シャーシの応力がかかる部分であり、リア サスペンションが固定されているギアボックス/トランスアクスルをサポートします。
車の設計と車の電子機器の動作の両方に高度なコンピューター技術を導入したこれらの洗練されたスピードウェイ発射体は、通常の街路走行車よりも地上の航空機に近いものです。

Provimiをスポンサーに、Arie Luyendyk をドライバーとする Dick Simon Racingチームは、CART レースのエキサイティングな世界のどのレース コースでも無視できない力を持っています。

# by kenji_szmr | 2024-03-03 21:19 | toys

24.02.04 鰤食べて東京へ

二泊三日の最終日、朝食前に最後の温泉で身体をあたためる。
部屋に戻るエレベーターで見知らぬオバチャンに挨拶された。どうやら昨日の朝も同じタイミングでエレベーターに乗っていたらしい。
それだけ。

朝食ビュッフェ、なぜだか卵だらけになってしまう。

9時前にチェックアウトして、おもかげ通りの土産屋で甘いものを買って、やまびこ展望台へ。
昨日トロッコ電車で通ったやまびこ橋を眺める。
今時期ならプレミアムツアーの時間にあわせてくれば、雪山とトロッコが撮影できるだろうか。
24.02.04 鰤食べて東京へ_a0207595_08240191.jpg

展望台のすぐ近くに神社を見つけたので、お参り。
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手水舎は凍っていた。
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風除室つきの神社。雪国ならではの光景だ。
おみくじは末吉だった。
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そういえば撮影していなかった「ガチャぽんた」。
自動販売機で手頃な土産を売る。
現代ずらー。
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ここ限定の『ざつ旅』や温泉むすめのアクリルキーホルダーがある。
また、ダムや発電所のアクリルキーホルダーもあるのでダムマニアもアニメ・オタクも満足の土産である。
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駅で20分くらい待って、黒部宇奈月温泉駅行きの電車に乗る。
駅の土産屋にも魅力的な手ぬぐいがあったが、今回はパス。
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ヘッドマークがかっこいい。
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そのまま新幹線に乗って帰ってもよかったが、名残惜しい気持ちが強くなったのでバスに乗って電鉄黒部駅へ。
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曇り空ということもあって、やけに寂しい町並みを見てしまった。
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電鉄黒部駅からまたバスに乗って、“魚の駅生地”へ。
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そういえば宇奈月温泉でドラえもんみたいなキャラクターのステッカーを見て「なんやパチもんかよ」と思ったのだが
すいません、藤子不二雄A先生デザインのウォー太郎くんでした。
かわいいね。
24.02.04 鰤食べて東京へ_a0207595_08240952.jpg

さて、魚の駅生地の目的は再び『ざつ旅』のカード。2500円の舟盛りを注文するとカードがもらえます。
甲殻類で身体がアレするので、甘エビとカニ汁を外してもらった。
肉厚な刺し身が美味い。また食べに来たい。
24.02.04 鰤食べて東京へ_a0207595_08240950.jpg

さて、魚の駅生地からまた新幹線の駅までどう戻るか調べたら、路線バスのアクセスが微妙に悪い。
ここまでタクシーを呼ぶのも気が引ける、と考えてコミュニティバスを乗り継いで生地駅に向かった。
そこからあいの風とやま鉄道に乗りもせず、おっくうになって結局ここにタクシーを読んで黒部宇奈月温泉駅に戻った。3800円。
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駅に向かうタクシーの中で新幹線のチケットを買う。
スマホって便利。
13時34分発はくたか564号で東京へ。
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バイクに乗れない季節に電車で北のほうにいく旅、函館、仙台に続き黒部。
レンタカーを使えばもっと自由に移動できるが、電車でゆったり長距離移動をして、小さな範囲で歩いて散策するのも悪くない。
ダムと川と温泉に、美味い魚でリフレッシュできた。
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ありがとう富山。
またいつか、必ず来るぞ。



# by kenji_szmr | 2024-02-04 16:23 | diary


ダムとバイクとプラモデル。


by Libra Kneji

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