17.02.14
2/14
朝6時に、部屋のテレビが勝手について目がさめる。
ちくしょう、いらんモーニングコールだ。
二度寝。
8時半ごろに起きて風呂にはいる。
昨日のようなだるさはなく、きょうは健康だ。
9時半にチェックアウト。
ホテルは素泊まりにしていたので、近くのレストランで朝食と思ったが営業は11時半から。
ロープウェイのラウンジも臨時休業で食事をしくじる。休憩所で、昨日買ったチョコをかじる。
仕方がないのでセコマで朝飯、と思ったらきのうは入れなかったラーメン屋があいてた。
塩ラーメンにチャーシューとメンマをつけ、ガッツリ。
それからは腹ごなしに温泉街を散歩し、撮影。
シカを発見。二匹。
こんどはバッチリ撮れた。
正午出発のノースライナーに乗り、糠平へ向かう。
今回の最大の目的地だ。
電話は圏外になるが、バスにWi-Fiもあるし、快適。
R39を走り大雪湖を左手に見る。
いまは雪に覆われているが、夏なら水がはっているのだろうか。
深緑橋、松見大橋を見て、さあ今年の夏こそは三国峠を走るぞ、とまた気持ちがたかぶった。
峠を通過する間は晴れていたが、旧幌加駅を通過したあたりから吹雪いてきた。
さて、明日のタウシュベツ橋梁ツアーはどうなるか。
13時過ぎにぬがびら源泉郷着。
昨年夏にお世話になった宿に、今回も泊まる。他にお客さんがいないそうで、貸切になり、いちばんいい部屋を借りてしまった。素晴らしい贅沢。
もう、誰の目も気にしないで風呂場でミラーマンごっこできます。
混浴露天風呂のラッキースケベはなくなりましたが!
荷物をホテルに預け、雪の糠平探索。
朝飯が半端な時間のラーメンだったので、軽くランチと思ったら、目に付いたレストランは休み。
リュックの中にチョコを入れ忘れたりしたが、まあいいやと探索開始。
まずは糠平神社へお参りして、小鳥の村遊歩道を歩き、糠平川橋梁を渡る。
だいぶ足をとられて苦労したが、1時間程度の雪遊びを楽しんだ。
休憩がてらビジターセンターで東大雪の勉強をする。
日が暮れて、雪は止まずスキー場のリフトも止まったので宿へ戻り風呂。
露天風呂は混浴だがそんな期待はできない男子シングル。
シカに遭遇することもなく、慎ましく温泉で身体を癒す。
夕飯は宿でいただいたのだが、ひとり。広いレストランにひとり。正確には俺と、おかみさんのマンツーマン。
やや緊張したが、出てくるメニューが何もかも美味いのですぐにそれは忘れた。
昨年夏の台風による石北峠の被害とか、最近はあちこちいっても外国人観光客ばかりとか、そんな話をして美味い食事は終わった。
糠平にはいま小学生は6人しかおらず、若い人の移転もないそうだ。道内でもめずらしくセイコーマートがない場所である。
「ぬかびら源泉郷」としての観光施設をまとめているが、国道に面した数百メートルの温泉街とスキー場。さらに国立公園の敷地内ということもあり、家を建てるのもむずかしく、仕事にしても片道30分以上かけて上士幌まで・・となれば、やはり厳しいのだろう。
層雲峡は外国人観光客向けのツアーを積極的に引き、氷瀑まつりもそれで賑わっていた。
善し悪しの話ではないが、ぬかびらにそういう花がないのも事実。
タウシュベツ橋梁は観光ポスターにも採用されているが、以前きいたように保護、復旧というわけにいかないのであまり大々的にPRできないこともあるのだろう。
それはそれで、静かな場所で好きである。
初めてのタウシュベツ橋梁ツアーから数えて3回目、自分以外の客が本当にいないのではないかという気にさせるほど、静かな夜を過ごしている。
夕飯の後に、ダムに向かって歩いて少し歩いて、トンネルの途中で引き返してきたが、R85から上士幌に向かう車が数台、地元の方が片手で数えるほど、といった具合。雪も積もってるし夜とゆーこともあろう。
ナトリウム灯に照らされた雪道を撮影して満足し、ふと空を見上げたらオリオン座が見えた。
意識して空を見ることも少ないが、きょうの締めくくりにいいものをもらった気がした。
明日はタウシュベツ橋梁ツアーから、帯広に行って帰る。
朝6時に、部屋のテレビが勝手について目がさめる。
ちくしょう、いらんモーニングコールだ。
二度寝。
8時半ごろに起きて風呂にはいる。
昨日のようなだるさはなく、きょうは健康だ。
9時半にチェックアウト。
ホテルは素泊まりにしていたので、近くのレストランで朝食と思ったが営業は11時半から。
ロープウェイのラウンジも臨時休業で食事をしくじる。休憩所で、昨日買ったチョコをかじる。
仕方がないのでセコマで朝飯、と思ったらきのうは入れなかったラーメン屋があいてた。
塩ラーメンにチャーシューとメンマをつけ、ガッツリ。
それからは腹ごなしに温泉街を散歩し、撮影。
シカを発見。二匹。
こんどはバッチリ撮れた。
正午出発のノースライナーに乗り、糠平へ向かう。
今回の最大の目的地だ。
電話は圏外になるが、バスにWi-Fiもあるし、快適。
R39を走り大雪湖を左手に見る。
いまは雪に覆われているが、夏なら水がはっているのだろうか。
深緑橋、松見大橋を見て、さあ今年の夏こそは三国峠を走るぞ、とまた気持ちがたかぶった。
峠を通過する間は晴れていたが、旧幌加駅を通過したあたりから吹雪いてきた。
さて、明日のタウシュベツ橋梁ツアーはどうなるか。
13時過ぎにぬがびら源泉郷着。
昨年夏にお世話になった宿に、今回も泊まる。他にお客さんがいないそうで、貸切になり、いちばんいい部屋を借りてしまった。素晴らしい贅沢。
もう、誰の目も気にしないで風呂場でミラーマンごっこできます。
混浴露天風呂のラッキースケベはなくなりましたが!
荷物をホテルに預け、雪の糠平探索。
朝飯が半端な時間のラーメンだったので、軽くランチと思ったら、目に付いたレストランは休み。
リュックの中にチョコを入れ忘れたりしたが、まあいいやと探索開始。
まずは糠平神社へお参りして、小鳥の村遊歩道を歩き、糠平川橋梁を渡る。
だいぶ足をとられて苦労したが、1時間程度の雪遊びを楽しんだ。
休憩がてらビジターセンターで東大雪の勉強をする。
日が暮れて、雪は止まずスキー場のリフトも止まったので宿へ戻り風呂。
露天風呂は混浴だがそんな期待はできない男子シングル。
シカに遭遇することもなく、慎ましく温泉で身体を癒す。
夕飯は宿でいただいたのだが、ひとり。広いレストランにひとり。正確には俺と、おかみさんのマンツーマン。
やや緊張したが、出てくるメニューが何もかも美味いのですぐにそれは忘れた。
昨年夏の台風による石北峠の被害とか、最近はあちこちいっても外国人観光客ばかりとか、そんな話をして美味い食事は終わった。
糠平にはいま小学生は6人しかおらず、若い人の移転もないそうだ。道内でもめずらしくセイコーマートがない場所である。
「ぬかびら源泉郷」としての観光施設をまとめているが、国道に面した数百メートルの温泉街とスキー場。さらに国立公園の敷地内ということもあり、家を建てるのもむずかしく、仕事にしても片道30分以上かけて上士幌まで・・となれば、やはり厳しいのだろう。
層雲峡は外国人観光客向けのツアーを積極的に引き、氷瀑まつりもそれで賑わっていた。
善し悪しの話ではないが、ぬかびらにそういう花がないのも事実。
タウシュベツ橋梁は観光ポスターにも採用されているが、以前きいたように保護、復旧というわけにいかないのであまり大々的にPRできないこともあるのだろう。
それはそれで、静かな場所で好きである。
初めてのタウシュベツ橋梁ツアーから数えて3回目、自分以外の客が本当にいないのではないかという気にさせるほど、静かな夜を過ごしている。
夕飯の後に、ダムに向かって歩いて少し歩いて、トンネルの途中で引き返してきたが、R85から上士幌に向かう車が数台、地元の方が片手で数えるほど、といった具合。雪も積もってるし夜とゆーこともあろう。
ナトリウム灯に照らされた雪道を撮影して満足し、ふと空を見上げたらオリオン座が見えた。
意識して空を見ることも少ないが、きょうの締めくくりにいいものをもらった気がした。
明日はタウシュベツ橋梁ツアーから、帯広に行って帰る。
by kenji_szmr
| 2017-02-14 21:21
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ダムとバイクとプラモデル。
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