17.11.21 前編
ガンダムベース東京、一般流通に乗ってこないようなガンプラがめっちゃ売ってるって知ったのでいてもたってもいられず・・思いながらオープン3ヶ月目にしてようやく行けた。
ガンダムフロントは元カノとデートして行ったきりだったので、お台場もだぶんそれくらいぶりになる。
場所もそのままだが、フロントとベース東京の大きな違いは具体的な「ガンプラ屋」ということではないだろうか。
ダイバーシティの中の奥、ダンジョン7Fのゴール地点に彼らはいる。
等身大イオリ・セイがいる。奥にはレイジとヤサカ・マオもいる。
ただガンダムを売っているだけの店ではない、ここは「ガンプラを売る店だ」と強い意志を受け取ることができる。
また、1/100スケールで統一された歴代主役ガンダムの完成品が展示してある。
1/144がスタンダードだとして、1/100スケールは情報量が多く存在感がある。また主役であれば必ず商品化されていることもあり、壮観。
これがいつかすべてパーフェクトグレードになるようなこともあるだろうか。ないか。
物販コーナーは、はいってすぐに平台に限定品がドーン!と積まれている。
奥の棚には身長170センチの目線にちょうど「パッケージ内のパーツだけで組み立てられた完成品」が展示されており、つまり「この棚に陳列されている商品を組み立てると最低限こうなりますよ」と伝えている。
いわば刺し身。
MSV棚、あの魅力的なパッケージアートが面陳されている。もうこれ以上ないほど興奮する瞬間である。
1/144パーフェクトガンダムのカラフルさが際立つ。そして1/100シリーズの力強さもわかる。
写っていないが、すぐ右の棚には1/60フルアーマーガンダムやゲルググキャノン、高機動型ザクが並んでいた。最高に豪華な展示ではないだろうか。これは是非、実物を現場で確認してほしい。
一年戦争シリーズ、1/100は2色以上のランナーを使ってキャラクターの色分けを再現している。
シンプルなデザインであるからこその説得力。旧ザクやゾゴックなど完璧な再現度だ。
また、ガンダムに登場するキャラクターがいかにカラフルかわかる。地味な色のアッグシリーズでも、オモチャ色した連邦のMSを引き立てるようなものとさえ見える。
Ζガンダムシリーズにもなれば、1/144でも500円で大まかなカラー再現をしている。
モビルスーツも立体的なデザインになり、キャラクターもカラフルさが増したので、一年戦争のような再現度は困難であるが、特徴を捉えた色分けをしているのだ。
「おおまか」であることでプラモデルで「やったほうがいい」ことが増えている。
ギャプランやマラサイなど、同系色で構成されたキャラクターはまた魅力的に見える。まとまりが良いというか、落ち着いている。
グフ飛行試験型とザクキャノンには、なぜかつや消しスプレーが吹いてある。
そういえばΖガンダム1/100シリーズでは指が動くのだ。武器をもたせるための。指が。
プラモデルはランナー状態、つまり未完成で販売されているもので、そのランナーやパーツに魅力を感じる者もいる。
そういう人に向けての展示ではないだろう、おそらくは「あのショーケースで売ってる限定ストライクガンダムは、こうですよ」という説明をしているのだろう。
柱に展示してあるパネルでは、こうした「ガンプラとはこうですよ」を伝えているのではないか、どうか。
レジの奥のバックヤード、このご時世、いわゆる小売店が「デナンゾン」をカートンで仕入れるだろうか。
実質ガンダムベース東京限定再販となっているキットなので、こういう光景は、すこし悔しくもあり羨ましくもある。
だが、ガンプラはラインナップが豊富すぎるゆえ、販売店に置ききれないという問題もおきているそうだ。それだけが理由ではないだろうが、こうした催事場のような場所でだけ古いものが買えるという状態は決して悪いことではないだろう。ある意味、ファンが臨んだ状態ではないか。いつでも買える、じゃ買わないでしょ。
さてガンダムベース奥にいくと、ガンプラの「ひみつ」に触れることができる。
ある程度の企業秘密は塗りつぶされているのだが、社内で使われている資料や金型が展示されており、業界人や変態にはとても貴重な資料を目にすることができる空間となっている。
唐突にHGユニコーンガンダムの押し出しピンの説明が始まるかとおもいきや・・
絶版宣言がされた珍しいガンプラ、HGガンダムの金型が鎮座ましましている。
システムインジェクションの秘密、こんなとこに出すのかー?って思ったけどこれただ白いランナーじゃないのか。
さいごに、最新のガンプラがいかにカラフルかを誇示するかのような、HGガンダム(REVIVE)のランナーがババーンと旭山動物園のアザラシのように展示されている。
ガンダムフロントは元カノとデートして行ったきりだったので、お台場もだぶんそれくらいぶりになる。
場所もそのままだが、フロントとベース東京の大きな違いは具体的な「ガンプラ屋」ということではないだろうか。
ダイバーシティの中の奥、ダンジョン7Fのゴール地点に彼らはいる。
等身大イオリ・セイがいる。奥にはレイジとヤサカ・マオもいる。
ただガンダムを売っているだけの店ではない、ここは「ガンプラを売る店だ」と強い意志を受け取ることができる。
また、1/100スケールで統一された歴代主役ガンダムの完成品が展示してある。
1/144がスタンダードだとして、1/100スケールは情報量が多く存在感がある。また主役であれば必ず商品化されていることもあり、壮観。
これがいつかすべてパーフェクトグレードになるようなこともあるだろうか。ないか。
物販コーナーは、はいってすぐに平台に限定品がドーン!と積まれている。
奥の棚には身長170センチの目線にちょうど「パッケージ内のパーツだけで組み立てられた完成品」が展示されており、つまり「この棚に陳列されている商品を組み立てると最低限こうなりますよ」と伝えている。
いわば刺し身。
MSV棚、あの魅力的なパッケージアートが面陳されている。もうこれ以上ないほど興奮する瞬間である。
1/144パーフェクトガンダムのカラフルさが際立つ。そして1/100シリーズの力強さもわかる。
写っていないが、すぐ右の棚には1/60フルアーマーガンダムやゲルググキャノン、高機動型ザクが並んでいた。最高に豪華な展示ではないだろうか。これは是非、実物を現場で確認してほしい。
一年戦争シリーズ、1/100は2色以上のランナーを使ってキャラクターの色分けを再現している。
シンプルなデザインであるからこその説得力。旧ザクやゾゴックなど完璧な再現度だ。
また、ガンダムに登場するキャラクターがいかにカラフルかわかる。地味な色のアッグシリーズでも、オモチャ色した連邦のMSを引き立てるようなものとさえ見える。
Ζガンダムシリーズにもなれば、1/144でも500円で大まかなカラー再現をしている。
モビルスーツも立体的なデザインになり、キャラクターもカラフルさが増したので、一年戦争のような再現度は困難であるが、特徴を捉えた色分けをしているのだ。
「おおまか」であることでプラモデルで「やったほうがいい」ことが増えている。
ギャプランやマラサイなど、同系色で構成されたキャラクターはまた魅力的に見える。まとまりが良いというか、落ち着いている。
グフ飛行試験型とザクキャノンには、なぜかつや消しスプレーが吹いてある。
そういえばΖガンダム1/100シリーズでは指が動くのだ。武器をもたせるための。指が。
プラモデルはランナー状態、つまり未完成で販売されているもので、そのランナーやパーツに魅力を感じる者もいる。
そういう人に向けての展示ではないだろう、おそらくは「あのショーケースで売ってる限定ストライクガンダムは、こうですよ」という説明をしているのだろう。
柱に展示してあるパネルでは、こうした「ガンプラとはこうですよ」を伝えているのではないか、どうか。
レジの奥のバックヤード、このご時世、いわゆる小売店が「デナンゾン」をカートンで仕入れるだろうか。
実質ガンダムベース東京限定再販となっているキットなので、こういう光景は、すこし悔しくもあり羨ましくもある。
だが、ガンプラはラインナップが豊富すぎるゆえ、販売店に置ききれないという問題もおきているそうだ。それだけが理由ではないだろうが、こうした催事場のような場所でだけ古いものが買えるという状態は決して悪いことではないだろう。ある意味、ファンが臨んだ状態ではないか。いつでも買える、じゃ買わないでしょ。
さてガンダムベース奥にいくと、ガンプラの「ひみつ」に触れることができる。
ある程度の企業秘密は塗りつぶされているのだが、社内で使われている資料や金型が展示されており、業界人や変態にはとても貴重な資料を目にすることができる空間となっている。
唐突にHGユニコーンガンダムの押し出しピンの説明が始まるかとおもいきや・・
絶版宣言がされた珍しいガンプラ、HGガンダムの金型が鎮座ましましている。
システムインジェクションの秘密、こんなとこに出すのかー?って思ったけどこれただ白いランナーじゃないのか。
さいごに、最新のガンプラがいかにカラフルかを誇示するかのような、HGガンダム(REVIVE)のランナーがババーンと旭山動物園のアザラシのように展示されている。
by kenji_szmr
| 2017-11-21 23:27
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ダムとバイクとプラモデル。
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