HG 1/144 ジム (ショルダー・キャノン装備/ミサイルポッド装備)

MSDシリーズのプラモデル、スタート当時はモヤモヤと欲しい内容のキットがなくて手が出なかったのだが、
RX-78ガンダムが発売されてからはいよいよ欲しい塩梅の内容が増えてきたのでぼちぼち組んでいる。
スレッガー用や、馴染みのない戦線で活躍したジムに続き、武装がいっぱいついたデラックスなジムが発売された。
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ショルダー・キャノン、ミサイルポッド、ビーム・ライフル(前期型)、ビーム・スプレーガン(前期型)、ハイパー・バズーカ、前腕部ガトリングガンが
セットされたデラックスなプラモデルだが、今回はプレーンなジムが欲しかったので、ビーム・スプレーガンとシールド、ビーム・サーベル(左肩のみ)を作成した。
組み替える遊びが得意ではないので、こういうのが良いのだ。
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キットの見本は肩が手足と同じ色だが、ジムの肩はやはり体と同じ色であってほしかったので赤にした。
また、マスクのアゴがガンダムみたいに突き出たブロックが好きではなかったので削り落とした。
これが、俺のほしかった最新のジムだ。
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クレオスのシャインレッド、GM鉄道カラーの淡緑1号、フレームメタリック、MSファントムグレーで塗装。
シールドのフチの白はベースホワイトベタ塗り。
仕上げはMr.スーパースムースクリアーでつや消し。
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2016年発売の局地型ガンダムからはじまったフォーマットは、この時点で連邦系MSの構造は完成していると言っていいのではないだろうか。
手足の関節に立体的に外装を組み付けていけば、古くからのガンプラで“気にされる”パーツの合わせ目など目立たないし、まして塗装のマスキングも不要だ。
 インスタントにガンプラを組んで塗って消費するスピードがあがる。
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MSDのキットは関節はじめパーツ構成がだいたい同じなので、組み始めるとあっというまに完成する。
ガンダムを複数作ってジムをやると、それこそ“やらなくていいこと”までわかっているし、どこをどうすればいいのかまで見えてくる。
小学生の頃に作ったMSVはザクでもジムでもバリエーションが違えば関節もパーツも全て異なる味わいがあったが、比較してしまうとMSDは味気ないとも言える。
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HGガンプラはどうしても手首がへなちょこなので、“公式改造パーツ”たるビルダーズパーツHDを使用。
それでも武器をもたせるとスカスカなので、ビーム・スプレーガンは接着。
左手も盾のグリップは持たせないのでパンチで固定した。
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ガンプラの感想を言うと、組みやすい、かっこいい、よく動く、位しか書けない語彙力の低さ。


# by kenji_szmr | 2023-12-02 17:55 | toys

23.11.23 冬は房総

勤労感謝の日も出勤日の会社で働いているが、きょうやる予定だった仕事が飛んだので“有給を取得”した。
数日前から「ぴーにゃっつ」が愛おしくなったので、市原のほうの道の駅にぬいぐるみを買いにいくことにした。
また、昨夜の週刊バイクTVで訪れていた食堂にも寄ってみた。

千葉は全体的に標高が低く、海沿いの快走路が多いため路面凍結が少ないので冬もバイクで走り安い場所だ。
これなので、千葉から出られない。
東京は臭いのですみたくないし。
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ぴーにゃっつ販売店を調べずに出発して、「うまくたの里」に到着。
雨雲レーダーを見ると、薄くちぎれた雲が関東南部を覆っていた。
気になるほどの雨ではなかったが、数㍍先の自動車が見えない程度の霧がかかっていた。
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「うまくたの里」にはぴーにゃっつがいなかったので、その場でスマホで調べたら木更津の「四季の蔵」で取り扱いを確認した。
「うまくたの里」から30分くらい走って到着。
天気こそイマイチだが、11月下旬とは思えない暖かさ。冬装備では汗ばむくらいの気温だった。
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“行って戻って”はあまりやりたくないのだが、また「うまくたの里」の方に少し戻って、房総横断道路をかすめて茂原から大網白里市へ。
「ラッキーマヨネーズ」などでおなじみの三真の工場にある直売所と食堂が目的地。
「ニューラッキー食堂」の入り口には、小湊鐵道で使われた車両がドクターイエロー色に塗られていた。子供のハートをがっちりキャッチだ。
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ラッキーマヨネーズのユルいキャラクターもいいが、食堂のキャラクター、ブンちゃんも良い。
また、この子のグッズも売ってる。
最高にたまらない。
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そして食堂メニュー、ほんまにこの価格でええんか???って値段である。
お上品な丼で提供されるのなら、ラーメンと牛丼のコンボでもいいのか・・
などと考えたが、バイクTVで食べていた「チャーメン」に決めた。
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ドン!チャーメンとは、チャーハンとラーメンを丼に放り込んだ全く新しいメニューである。
一見上品な丼にちょろっと入ったラーメンに見えるが、丼の底にはチャーハンがしっかり入っている。
スープはあんかけのような強いとろみで、うずらの卵と豚肉が食感を引き締める。

スープをからめたラーメンをすすったあとに、しっとり味のしみたチャーハンをレンゲで口に運ぶ幸せ。
注文したときは「トンだB級グルメを・・」なんて思ったが、そんなことはない。
このボリュームと満足度の高い味で330円は破格である。ツーリングの目的地としても申し分ない。
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チャーメンで腹を満たして、じゃあ温泉でも入って帰ろうかと思ったのだが、通り道にピンと来る温泉がなかったので、そのまま帰宅。
念願のぴーにゃっつぬいぐるみ(もちもちでそこそこデカい)とか、ニューラッキー食堂のブンちゃんエコバッグなど、大満足のツーリングだった。
昼過ぎに帰宅して、ひとやすみのつもりで横になったら日が暮れるまで寝てしまった。
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200km弱の走行でくたくたになってしまうとは、日常的なトレーニング不足だろうか。
八街の住宅街の街路樹の紅葉が本当にきれいだった。
もみじロードや、浅間山に紅葉狩りには行けないかもしれない。


# by kenji_szmr | 2023-11-23 21:16 | diary

23.10.14 TVアニメ『スーパーカブ』北杜市2023秋スタンプラリー

『スーパーカブ』といえば北杜市で、そこで新規イラストお披露目のスタンプラリーが開催されるということで、行ってきた。
つい先日までまだ夏の暑さだと思っていたのに、きゅうに涼しくなった。
出発時、朝6時の気温は7℃。中央道を走っているあいだ、秋ジャケットではちょっと寒いくらいだった。
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国立府中あたりの渋滞でだいぶ時間をとられたが、9時半頃にスタート地点の「フレンドパークむかわ」に到着。
駐輪場はすでにオタクのスーパーカブで溢れていて、アニメ興行の力強さを感じた。
新規イラストは秋のみずがき湖と、カブにみせられた女子高生たちだ。
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スタート地点には、小熊と礼子の愛車(レプリカ)がおいてあった。
それぞれのリアボックスに「スタンプラリー準備中」の表示があるので、ここ数日はこの状態で市内を走っていたのだろう。
アニメでは最終回のみの出番だった椎のリトルカブも、いつか揃い踏みとなればいいな。
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2台のカブは、アニメツーリズム職員の方が“乗って行った”ので、普段からなにかしら利用されているのだろう。
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北杜市は八ヶ岳あたりから吹きすさぶ風で、午前中はやや涼しく、つまり過ごしやすい陽気だった。
2箇所目の「あけの農さん物直売所」は『ゆるキャン△』でも取り上げられた場所。
うまそうなベーコンを買ったらオマケにデカいミニトマトをいただいた。

3箇所目の「道の駅南きよさと」は、以前礼子ちゃんステッカーをもらいにいった帰りに信玄ソフトをいただいた場所。
今回はスタンプだけ押して、ゴールのみずがき湖へ向かった。
スタンプラリー開始初日はみずがき湖ビジターセンターの駐車場が別の催事で利用できないので、北斗市役所須玉総合支所増富出張所でゴールのスタンプと、完走ノベルティの配布をしていた。

完走ノベルティは、今回の新規イラストを利用したミニポスター。
また、ゴールではクリアファイルも販売していたので、こういうのに目がないので2枚購入した。
9時半ごろにスタートして、スタンプラリー自体は2時間ほどで完走できた。
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朝食を摂らずに出発したので、腹ペコだったのでみずがき湖ビジターセンターでベーコンカレーをいただく。
券売機にはダムカレー(1200円)があるが、過去2回来ても販売していなかった。
いつか、また塩山ダムカレーが食べられる日が来ることを願う。
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スタンプラリーを終えてカレーを食べて満腹になったあとは、フルーツラインや国道411号、大菩薩ラインを走って奥多摩の小河内ダムへ。
途中、甲府あたりを走っているときの気温は25℃。
日差しも強く、ジーンズが少し汗ばむくらいだった。

14時半ごろ、小河内ダム到着。
毎度のことだが、大菩薩ラインに入ってから小河内ダムまでだいたい1時間かかる。
その1時間、アップダウンとワインディングを楽しんで走りつつも、日常の余計なことを考えてしまう。

バイクとダムは孤独を楽しむ場所。
東京の近代水道125周年記念ダムカードをいただく。
すこし駐車場でくつろぎ、帰路につく。
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帰りは奥多摩周遊道路を通って、刺激の強いコーナーを楽しんだ。
ひさしぶりに1日で500kmも走り、出発して帰宅まで12時間。
気力はあるが体力の限界、きょうは早めに休むことにする。
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そういえば、大泉の料金所でパトカーの世話になってるスーパーカブがいた。
どうやって関越道、あるいは東京外環道に紛れ込んだんだろう。
ゲートで止められたのなら大事にならずに済んだのだろうが。


# by kenji_szmr | 2023-10-14 20:06 | diary


ダムとバイクとプラモデル。


by Libra Kneji

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